ヴァルヌスシュニッテン



バタークリーム、くるみ、アーモンド、チョコレート。。。
各々の味と存在が楽しめるのに、ひとつの味に
まとまるという、なんだか不思議なケーキです。



シュニッテンとはドイツのお菓子用語で「切菓子」という意味で、
このケーキもその名の通りきれいにカットされています。

ヴァルヌスは「クルミ」のこと。

名前の通り、きれいにカットされたケーキの側面を見ると、
バタークリームがアーモンド風味の生地に幾重にも
サンドされ、ところどころにクルミがちりばめられているのがわかります。

ひと口、いただきまーす!

フワッと鼻から抜けるのはコーヒーの香りです!

コーヒー風味のバタークリームなんて、なんだか懐かしい…
ほっこりした気持ちにさせてくれます。 

コーヒー風味のバタークリームが弾力のあるアーモンド風味の生地と口の中で
一つになるのですが、香ばしいアーモンド生地の香りが
コーヒーの香りに消されることなくしっかり味わえます。

そして生地の間に薄く塗られたチョコレートの存在も、中にちりばめられた
サクサクと香ばしいクルミの存在もほどよいアクセントとなって
全体の調和を乱すことなく控えめに主張してくるんです。

バタークリーム、くるみ、アーモンド、チョコレート。。。

各々の味と存在が楽しめるのに、ひとつの味にまとまるという、なんだか不思議なケーキです。


このケーキと相性の良い飲み物
コーヒー、ホットミルク、中国茶



当日中にお召し上がりください。